給湯省エネ事業

「住宅省エネ2023キャンペーン」給湯省エネ事業のリフォーム工事について、詳細を解説します!

 

制度の目的

 家庭のエネルギー消費で大きな割合を占める給湯分野について、高効率給湯器の導入支援を行い、その普及拡大により、「2030年度におけるエネルギー需給の見通し」の達成に寄与することを目的とする事業です。

 → 住宅省エネ2023キャンペーンについて詳しくはこちら リフォーム 補助金『住宅省エネ2023キャンペーン』

 

補助対象工事

 令和4年11月8日以降に高効率給湯器(ヒートポンプ給湯機、ハイブリッド給湯機、家庭⽤燃料電池のうちいずれか)取替えの工事請負契約を結び、令和4年12月16日以降に着手した方が対象となります。

 

 

補助対象金額

導入する高効率給湯器に応じて定額が補助されます。

補助対象となる給湯器は、機器ごとにそれぞれの性能要件を満たしたものに限ります。

戸建住宅はいずれか2台まで、共同住宅等はいずれか1台までが補助対象となります。

設置する給湯器 補助額
家庭用燃料電池(エネファーム) 15万円/台
電気ヒートポンプ・ガス瞬間式併用型給湯機
(ハイブリッド給湯機)
5万円/台
ヒートポンプ給湯機(エコキュート) 5万円/台

 

 

さいごに 

交付申請(予約を含む)の受付が3月31日(金)から開始となりました。遅くても令和5年12月31日までとなっていますが、予算上限に達すると期間の途中でも補助事業は終了となります。補助事業を利用したリフォームをお考えの方は、早めの検討をオススメいたします。