塗装・屋根・外壁

松山市 減築リフォーム工事

作業場兼住宅の作業場部分を約3分の2減築するリフォーム工事をしました。解体部分の着工後、白蟻の被害跡が見つかり、木材はパサパサになっていて、白蟻はもう巣立った後でした。お施主様は、この白蟻に全く気付いていなかったようで、今回この減築リフォーム工事をしていなかったら、大変なことになっていたかもしれません。壊せば壊すほど、白蟻の被害があらわになり、これまで、この柱、崩れずによく耐えていたなという状態でした。また、令和4年4月1日から建築物等の解体等行う前に石綿含有建材(アスベスト)の調査結果を都道府県等に報告することが必要となりました。こちらの住宅では、事前調査の結果、アスベストが検出され、除去作業をしてからの解体工事となりました。解体した部分に外壁はサイディングを張り、外から出入りができるように鉄骨階段を設置しました。